車中泊快適化計画 フルフラットな快適快眠車中泊ベッド

ちゃたけです。

トランプ大統領が来日しましたね。
ニコ生のライブ中継をずっと見ながらエアフォースワンの飛来を待ち構えていたが、肝心の到着時は寝落ちしてたよ
\(^o^)/
flightrader24で追跡出来るかなと思って探したけど、さすがに表示されていなかったね。
残念。

flightrader24とは? ↓

ちゃたけです。空を飛ぶ飛行機を見て、あの飛行機は何だろう?と気になることがある。そういう時にはさっとスマホを取り出してflightrader24で調べれば簡単にわかる。空を見上げて気になる飛行機が飛んでいたらflightrader24で確認してみよう。

フルフラットな快適快眠車中泊ベッド

僕の車、モビリオスパイクはフラットなスペースが185cm程取れるが、その為には前席と倒したリアシートとの隙間を埋めないといけない。
その隙間を、自作のテーブルの様なもので工夫して埋めたのが以前のこの記事。

ちゃたけです。モビリオスパイクの車中泊快適化計画。充分な広さの寝床と快適な寝心地を実現するために、シートの隙間を埋めるテーブルを作ってフルフラットな寝床を拡張しよう。

フラットな床が延長された。

倒したシートとラゲッジスペースとの間にはほんの少し出っ張りがあるのと、保温・クッション性を高めるために、ここに色々敷いていくよ。

まずは、

銀マット


180cm × 60cm 厚さ1cm

ホームセンターで以前購入していて出番が無かったもの。
クッション性はあまり無いが、保温性は高まる。
冬場は床下から伝わる冷気が厳しいので遮断するには銀マットが効果的。

運転席側は基本的に荷物を置くスペースとなるが、これも以前購入していて出番が無かった、
ヨガマット 180cm × 60cm
を敷いておいた。
雨に濡れた物や汚れ物を置いても車が汚れないように一応。
汚れたら水洗い出来るし、乗せている物の滑り止めにもなってクッション性も上がる。
フラットスペースの後部(ベッド足元)は、幅が100cmしか無いので、ベッド部分と荷物置き用のヨガマットが一部重なってしまったが、ベッドへの影響は特に無い。
まだ重ねるから。

次に敷くのは、

エアマット


188cm × 66cm 厚さ5cm

床の寸法ギリギリサイズの商品で攻めてみたが、ぴったり収まった。

セットで安かったのでエアピロー(枕)も一緒に買ってみた。

楽天市場で、 ¥5,259(税込)だった。

マットだけだと¥4,860(税込)だ。

オレンジ色のは人気で今は売り切れている様だ。
まぁ、すぐに入荷するだろうし、同じ商品を扱ってる店は他にもある。
グレーの方が若干高いが、サイズも一緒だし、何が違うんだろう?
どちらもスウェード素材の生地で同じように見えるんだけど。

マットもピローも、それぞれ収納袋も付属していてコンパクトに仕舞える。

インフレータブル式で、バルブを開けるだけで自動で空気を吸い込み膨らむ
エアポンプは必要ない
特に初回は、膨らむまでに時間が結構かかるので、バルブ開放して数時間放置しとく必要がある。
膨らみが足りなければ、バルブから口で息を吹き込めるので調整が効く。
ウレタンマットが60cm幅で入っているので、ただのエアマットよりも体が安定する。

厚みは、クッション性の高い10cmの商品もあるが、嵩張って収納に苦労しそうだし、ウレタンマット無しの厚いマットだと体がユラユラ揺れて落ち着かないだろうから、ウレタンマット入の5cm厚とした。

寸法は、長さ188cmについては、床が実寸185cmくらいだったので、収まるか心配だったがギリギリちょうどに収まった。
助手席を動かすことで多少調整は効くので勝算はあった。

横幅は、多くのエアマットがだいたい60cm幅と書いてある。
60cmって、寝ると体の幅に対してかなりギリギリだ。
寝返りなんて気軽に打てない。
66cmだってそんなに変わらないけれど、少しでも幅に余裕を持たせたかった。
ベッド横に荷物スペースを考えていたので、いくらでも広く使うってわけにはいかない。
70cmまでの範囲で探してこれに行き着いた。
もっと安いのは他にもあったが、このマットの信頼性が高そうだった。
実際には耳の部分が両サイドに3cmずつあるので、有効幅は60cmだ。

この有効幅が問題で、実際膨らませた状態での有効幅を、お店が正直に表示しているかの判断が難しい。
空気が抜けた状態での寸法なら大きめになるが、膨らますとサイズは多少小さくなる。
実際の有効幅が表示と違うという文句のレビューを結構見かけた商品があったので、そこを見抜かないと届いて膨らませてからがっかりする。
この商品のレビューもしっかり読んだが、そういう文句も見当たらなかったので選んだが、66cm表示でも中のウレタンマットは60cmだった。
生地の耳や厚みがある分で、有効幅は60cm+αで、結果的には実用には充分だった。
これが、表示が60cmの商品は、中のウレタンマットは何cm分入ってるんだろう?
同じなんだろうか?
サイズの計測・表示の概念がお店や商品によってバラバラなので注意が必要だ。

夏場は、このマットの上にゴザでも敷いて寝て、タオルケットでもあれば充分だろう。
それでもめちゃくちゃ暑いだろうけど。

最後に敷くのは、

寝袋(シュラフ)

220cm × 75cm

以前、LIVEのマニピュレーターのお仕事で、代々木第一体育館でのコンサートの時、深夜から仕込んで控室で仮眠する必要があったので遊びで買ってみたもの。

HOTEL代々木第一体育館

待機時間がとてつもなく長かったので、快適にゴロゴロしてた。
その時一度使っただけで、たまに忙しい時に車に積んで備えていたくらいで出番は無かった。

Snugpak The Navigator

Amazonで ¥3,480だった。
今はちょっと値上がりしたのか、¥4,280と表示されてる。
それでも50%offだが。

かなりサイズが大きい。
身長170cmの僕には余裕の大きさで、圧迫感は全く無し。

本格的なシュラフは、マミー型という足元に向かって絞られているツタンカーメンみたいな形のが主流なんだろうけど、どうも窮屈そうで。
このナビゲーターは、封筒型で、足元まで広々だ。
マットの幅に制約はあるものの、寝袋のなかで悠々と寝返りさえ打てる。

生地がすごく軽くて肌触りがとても良く、気持ち良くて一度入ると出たくなくなる。
暑かったら、サイドのジッパーを開ければいい。
足元の短い辺までジッパーは続いていて、完全に開くと、220cm × 150cm の一枚の大きな掛け布団にすることも出来る。

快適外気温度は-2℃。
下限外気温度は-7℃。

表示の数字はあくまでも目安で、実際はもっと高い気温までしか快適ではないだろう。
下限外気温度はギリギリ死なない生命維持の限界温度。

保温性はあるが、着る服とジッパーを調節することで温度調節をする。
厳冬期用のシュラフではないので、雪が降るようなシチュエーションでの車中泊は厳しいだろうけど、タイヤチェーンやスタッドレスタイヤも持ってないし経験も無いので、そもそも雪が降る場所は避けるつもりだ。
車中泊ならテント泊と違って車内がある程度保温されて外気温よりはだいぶ高いだろう。

頑張って着込んでも寝にくいだろうし、よっぽど寒かったら毛布を1枚追加するだけで全然快適になると思う。
冬場に実験してみようかね。
死なない程度に。

収納袋は天井の自作ルーフシェルフに適当に乗っけとけばいい。

ちゃたけです。僕が乗っているモビリオスパイクは、天井が高く、頭の上にかなり余裕スペースがある。この広い空間を有効活用したい。後席のアシストグリップだけを使って、車の天井に便利な棚を作るよ。

なんて便利。

ベッドはこれでOKだな。
枕は勢いでエアピロー買っちゃったけど、スウェードの生地が顔に当たって気になったので、タオルを敷いたら快適だった。
そのうち普通の枕に買い替えるかも。

マットはフカフカとは言えないので、長時間寝た時にどのくらい背中や腰にダメージがあるかわからないが、この前試した時はそんなに気にならず、わりと快適だった。
これ以上を求めるなら敷布団と掛け布団を敷くしかなかろう。
実際そうしてる人もいっぱいいるが、快適を手に入れる代わりにアウトドア感は犠牲になる。

さ、車中泊快適化計画の大枠は出来たかな。
外食メインならこれでもう大丈夫だ。
自炊を頑張るなら、調理器具関係を充実させないとだな。
バーナー、クッカー類はもう既にあるのだが、その紹介はまたいつか。
フライパンとか鍋とか、調理器具はいくらでもあればあるだけ便利なんだけど、そんなに積めないし邪魔になるよね。
その取捨選択が難しいところだな。

引き続きそんな悩みを楽しんでいこう。
車中泊快適化計画にゴールは無い。
試行錯誤して、ちょっとずつ快適さと楽しさを足していけばいいのだ。

ではまた。RTB。

ちゃたけ