缶コーヒーは微糖

ちゃたけです。

缶コーヒー、飲みますか?

女性はあまり飲んでいるイメージが無いですが。
仕事で煮詰まった時は気分転換になるし、一段落した時にプシュっと開ければ達成感も格別です。

僕は、血液がコーヒーで出来てんじゃないかというくらい飲んでます。
家でも仕事先でも運転中でも、常に手元にあるくらい。
1日に2〜3本は絶対飲んでる。
さすがに飲み過ぎだね。

カフェインなんてもはや微塵も感じない。
水も一緒に飲んでますけどね。
コーヒー飲んで寝られないなんて事は無いんだけど、最近、コーヒー以外に飲んでるものをお茶から水に変えた。
コーヒーよりお茶の方がカフェインは多いらしい。
お茶を飲まなくなったせいか、最近はご飯食べるとすぐに猛烈に眠くなっちゃうのが困る。
健康な証拠か?

僕は、缶コーヒーは絶対に微糖派だ。
レギュラー缶コーヒーはあまりにも甘すぎる。
ブラックは飲めない。
微糖の缶コーヒーだって充分甘すぎるんだけどね。

自分好みの甘すぎず美味しい微糖の缶コーヒーを追い求めて長年飲み比べてきました。

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缶コーヒーは微糖 勝手にレビュー

1日に2〜3本も飲むとなると、いちいちこまめに買ってられないし、コンビニなんかで買ってるとコストがえらい事になるので、いつもディスカウントストア等で安売りしているものをケースで買っている。

今まで、色々なメーカーの微糖缶コーヒーを飲んできた。
飲み比べてみると全然味が違う。

思い出せる限りで、各微糖缶コーヒーの味の特徴と、ケースで買う場合の買いやすさ等を勝手にレビュー。

味のパラメーターは★5段階。
美味しさ・満足度は100点満点。
値段は近所のディスカウントストアでのざっくりとした平均的な相場。
※完全に僕の主観です。

  • アサヒ WANDA 金の微糖 185g

濃さ★★★☆☆
苦味★★☆☆☆
甘み★★★★☆ (糖類 2.3g)
美味しさ・満足度 70点

ケースで買い始めた最初の銘柄。味のバランスは悪くないが、かなり甘い。
甘ささえ目をつぶれば、美味しくて飲みやすい。
安売りされている事が多い。
¥56/本

  • キリン FIRE 挽きたて微糖 185g

濃さ★★★★☆
苦味★★★☆☆
甘み★★☆☆☆ (糖類 100gあたり1.6g)
美味しさ・満足度 85点

糖類が少ないので、甘さは控えめ。
味も濃く、苦味もそれなりに感じられて後味もスッキリ。
満足度はかなり高い。
セールで安く売っているのを見かけると買うが、なかなか安売りされない。
¥59/本

  • サントリー BOSS 贅沢微糖 185g

濃さ★★★★☆
苦味★★★☆☆
甘み★★★★☆ (糖類 100gあたり2.7g)
美味しさ・満足度 75点

キリンのFIRE 挽きたて微糖に味はかなり近いが糖類が多く結構甘い。
味も濃いので、甘さだけ目をつぶれば満足度はそれなりに高い。
セールで安く売っているのを見かけるとたまに買う。
¥59/本

  • UCC ブレンドコーヒー 微糖 185g

濃さ★★☆☆☆
苦味★★☆☆☆
甘み★★★☆☆ (糖類 100gあたり1.8g)
美味しさ・満足度 60点

数字上の糖類は少ないが、そのわりに甘く感じる。
コクがあまり無く、濃さや苦味が少ないため、相対的に甘さが目立つ。
味が薄く満足度は低い。
かなり安く売られていることが多いので値段に釣られてたまに買う。
¥38/本
ケース(30本)売りでも、¥1,140でとても安い。

  • ジョージア エメラルドマウンテン 至福の微糖 185g

濃さ★☆☆☆☆
苦味★★☆☆☆
甘み★★★☆☆ (糖類 100gあたり2.3g)
美味しさ・満足度 60点

UCC ブレンドコーヒー 微糖と同じようなイメージ。
コクがあまり無く、濃さや苦味が少ない。
味や粘度はかなり薄く満足度は低い。
薄い分、甘みもそんなには目立たない。
夏場暑いときにサラッと飲み干すには悪くない。
コカ・コーラブランドな為か、近所のディスカウントストアではあまり見かけず、自販機で飲んだだけなので、ディスカウントストアの値段不明。
そんなに安売りしているイメージは無い。

  • サントリー プレミアムボス 微糖 260g

濃さ★★★★☆
苦味★★★★☆
甘み★★★☆☆ (糖類 100gあたり2.3g)
美味しさ・満足度 95

濃さや苦味などのバランスが良く、風味が良いので満足度はかなり高い。
甘みはそれなりにあるが、濃さや苦味があるのでそこまで気にならない。
リッチな缶コーヒーというイメージ。
ボトル缶なので1本あたりの量が多く、ケースで買うと30本入りじゃなく24本入りなので、ケースでは買いづらい。
安売りしていることもあるが、1ケースの本数が少ないと消費が早く、1本単価も高くなる。
コンビニで値段を気にせず1本だけ買う時はこれ。
¥90/本

  • ダイドー 香るブレンド微糖 世界一のバリスタ監修 260g

濃さ★★★★☆
苦味★★★★☆
甘み★★★☆☆ (糖類 100gあたり3.1g)
美味しさ・満足度 90

サントリー プレミアムボス 微糖に近いイメージ。
濃さや苦味などのバランスが良く、風味が良いので満足度はかなり高い。
プレミアムボスに比べると庶民派な印象。
数字上の糖類表示は多いが、それほど甘みは主張しない。
エグみが無くすっきりしていて、味が良いのでとても飲みやすい。
こちらもボトル缶なので1本あたりの量が多く、ケースで買うと30本入りじゃなく24本入りなので、ケースでは買いづらい。
100円ローソンではボトル缶なのに¥100で売っているのでうれしい。
¥80/本

これまでは、ディスカウントストアでその時セールになっているものを見つつ、だいたい、金の微糖 ¥56/本 か、FIRE 挽きたて微糖 ¥59/本 を買うことが多かった。
1ケースで¥1,600~1,800くらい。

ここ最近、ホームセンターに通う機会が多くなり、CAINZホームセンターで激安な微糖缶コーヒーを見つけた。

これだ。

CAINZの缶コーヒー

  • CAINZ コーヒー 微糖 185g

濃さ★★★★★
苦味★★★★★
甘み★★★☆☆ (糖類 100gあたり1.9g)
美味しさ・満足度 85

¥38/本
だが、ケース売りだとさらにお買い得、
¥980(税込)!!

謎の激安缶コーヒーはだいたい地雷だ。
甘くて不味い砂糖水なことが多い。
ホームセンターであるCAINZの食品が美味しいとは思えない。
初めはお試しのつもりで数本だけ買ってきて、恐る恐る飲んでみた。

苦い!
濃い!!

以外や以外、結構美味しかった。

他の缶コーヒーでは味わったことないくらい、味が濃くて苦味も相当ある。
エスプレッソというか、ダークローストというか。
甘さはそれなりにあるが、苦味が相当強いのであまり気にならない。

ただ、少し不思議な味と香りがする。
原材料にココナッツオイルが入っているのだ。
これに馴染めない人もいるかとは思う。
この不思議な香りに最初は少し抵抗があったが、慣れてしまうと気にならなくなった。

味の濃さ、苦味、それでいてスッキリしたさわやかな後味で飲みやすい。
そして、脅威の低価格
¥980で1ケース買えるのはお財布にかなり優しい。
普段、毎日大量に消費するにはこれでいいんじゃないか?

味だけでいえば、サントリー プレミアムボスや、ダイドー 香るブレンド微糖なんだけど、買いやすさや気軽な飲みやすさを考えるとこちらの方に軍配が上がった。
なんだか、味もデザインも毎日飲む為の缶コーヒーって感じがする。

これを気に入ってからはCAINZで大量買いするようになった。
他の缶コーヒーも安く売っているので、ずっとCAINZコーヒーだとさすがに飽きるだろうから、FIRE 挽きたて微糖なんかもたまに混ぜつつ。

売り場は、ケース売りが前提な箱積み。
今回は、3ケース大人買いしてきた。

微糖しか飲んだことが無いけど、この独特な味わいのCAINZ缶コーヒーは一般受けするんだろうか?
見かけたら是非試してみて欲しい。
初めから箱買いはリスク高いので、少量から試しましょう。

以上、微糖缶コーヒーの勝手なレビューでした。

売り場はもう浮かれ始めていた。。。

それでは、また。RTB。

ちゃたけ

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