ちゃたけです。
暑い。。。
こんな暑い日はビールでもくぃ〜っと!
いきたいとこだけど、僕はお酒がめっぽう弱いのでくぃ〜っとはいけません。
チビチビ…チビチビ…
普段から飲む習慣がないので、たま〜に思い出した時に、ビールや梅酒・杏露酒などの果実酒を気まぐれで買ってきてチビチビ家で飲むくらい。
350mlの缶ビール6本セットを買ってくると、だいたい存在すら忘れるので半年は持ちます。
飲むとね、確実にダメージを食らう。
頭痛が来るし眠くなる。
体調悪いのに気付かず飲んでしまうと、貧血で立てなくなっちゃう。
そうなっちゃうとまずいと散々学習したので、基本的には家でしか飲まない。
味が嫌いなわけじゃないので、飲めるもんなら飲みたい気持ちはあるんだけれど、体が全くついていかないのよね。
外では基本的にノンアルコール。
コーラかコーヒーばっかり。
そんなゲッコ下戸な僕だって梅酒漬けてもいいじゃない。
ずいぶん前から自家製梅酒漬けて好きな時にチビチビ飲めたら素敵だな〜なんてたまに思ってた。
素敵だな〜と思いつつも、生の梅が一年中あるわけじゃないのは知ってたので、今じゃないな〜と忘れたことにしてた。
てか、忘れてた。
そして、またふと思い出した。
梅っていつが旬なんだろ?
梅酒っていつなら漬けれるんだろ?
調べてみると、、、
「生の梅(青梅)が手に入るのは5月下旬〜6月下旬」とある。
今です!!!
今を逃すと、また思い出す度にモヤモヤするぞ。
よし、梅酒漬けてみよう。
お酒に弱い下戸だけど梅酒を漬けてみた【自家製梅酒】
<出来上がり量…約2.2~2.4リットル>
青梅(南高梅)…1kg
氷砂糖…500g
ホワイトリカー…1.8リットル
果実酒びん…4リットル容器
早速、スーパーに行ってみると梅酒や梅干し用の大粒の南高梅が売っていた。
良い色。
完熟梅一歩手前くらいかな。
半熟梅…?
袋から出して匂いを嗅いでみると、つ〜んと甘酸っぱい強い香り。
美味しそう。。。
このままかぶりつきたいけど、それが出来ないのはもどかしい。
熟れた梅は少しくらい生で食べても、体壊したり死んじゃったりするような毒じゃないらしいけど、味はどうなんだろ?
試す勇気はないなぁ。
きれいに洗って、爪楊枝でヘタを取っていく。
青梅は水に浸けてアク抜きをしなければいけないらしいが、熟れた南高梅はそのまま漬けて大丈夫らしい。
ザルで水気を切る。
充分水気を切って乾燥した。
今回用意した漬ける材料はこちら。
ホワイトリカー(35°)・氷砂糖・ハチミツ
ホワイトリカーだけでなく、ブランデーやウイスキー、ウォッカ等、アルコール度数20%以上のお酒なら自家製で梅酒を漬けることが出来る。
販売もダメ。ご家庭で楽しむ目的のみ許される。
ブランデーなんていいかも?と、ちょっと心が揺れたけど、初めてなので基本に忠実にホワイトリカーで漬けてみる。
基本に忠実と言いつつも、ちょっと色気を出したかったので、
氷砂糖…400g
ハチミツ…150g
を混ぜて入れてみた。
ハチミツ梅酒、美味しいじゃんね。
でも、ハチミツ100%にする勇気はなかった。
使用する氷砂糖の量は、梅の重さに対して50〜80%程度。
梅1kgに対して氷砂糖500gが基本。
甘めで作りたい場合は、800g程。
甘さ控えめに作りたい場合は、300g程に減らしてもいい。
ハチミツで漬ける場合も同量。
果実酒びん(4リットル容器)に梅と氷砂糖を交互に入れていく。
果実酒びんは、使用前に焼酎等を回し入れるか、熱湯で殺菌消毒して乾かしておく。
とあったが、きれいに洗って乾かしただけで済ましちゃったので、カビが生えないといいなぁ。。。
ホワイトリカー1.8リットルとハチミツを注いで、しっかり中蓋と外蓋を閉めて、
初めての自家製梅酒の出来上がり。
いや、まだまだ全然出来上がってないか・・・
仕込み完了。
保存・熟成
冷暗所で保存し、氷砂糖が溶けるまで週に数回程度は容器をゆすって中の糖分を混ぜる。
飲み頃は…
3ヶ月程度であっさり。
半年〜1年が飲み頃。
梅の実を入れたままにしておくと濁りや苦味が出るので、半年〜1年漬けたら梅の実を取り出すと、梅酒を長期保存出来る。
らしい。
なんとも気が長い。
早く飲んでみたいけど、半年くらい忘れてみよう。
でも、混ぜるのは忘れちゃダメ。
35°のホワイトリカーで漬けて、出来上がりの梅酒のアルコール度数はどれくらいなんだろう?
だいたい、20〜25°ですって。
強っ!
こりゃ、チビチビだな。
出来上がりが楽しみだぞ。
これだけあったら、きっとチビチビ飲んだら1~2年は楽しめそう。
出来上がったのを味見してみて、来シーズンのアレンジを自分好みにまた考えるのも楽しみね。
仕込みまではとても簡単でした。
今シーズンはまだ間に合いますよ。
あなただけのオリジナル自家製梅酒、漬けてみてはいかが?
ではでは。RTB。
ちゃたけ