クリスマスにぴったり!熱々とろ〜り ほっこり【ラザニア】

メリークリスマス!

ちゃたけです。

目の保養と散財しに、近所のイオンへお散歩。
目指すはKALDI。
KALDI楽しいよね。
よくわからない外国のお菓子とか食材を興味だけでジャケ買いするのが楽しい。

KALDIウロウロしてたら、僕のお気に入りの七味「八幡屋礒五郎」を見つけてしまった。

八幡屋礒五郎

長野市・善光寺の歴史ある七味。
長野出身のツアースタッフに教えてもらって以来、大のお気に入りで、七味や一味はもうこれ以外考えられないくらいいつもお世話になってる。
長野や山梨に出張や釣りに行くと必ず買ってくるお土産だったんだけど、、、
近所に売ってんじゃん。
なんなら普通の食品売り場にも置いてあった。

イオンが旅の楽しみを奪っていくぅ〜

いつでも手に入るのは良いことか。
ただ、ありがたみが。。。

結局、KALDIで買ってきたのはラザニアシートやらニョッキやらと、謎の海外レトルト惣菜。
どこの国の料理かも書いてないけど、そのミステリアスさが魅力。
お菓子も惹かれたんだけど、甘すぎて歯が痛くなりそうで断念。

街はクリスマス一色ですなぁ。
なんかクリスマスっぽいこと、するか。
するというか、食べるか。
全てのイベントごとは花より団子。

よし、ずっと食べたかった大好物のラザニアを久しぶりに作ろう。

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熱々とろ〜り ほっこり【ラザニア】

熱々とろとろのラザニアはほっこり至福。
美味しくて大好物だけど、作るとなるとなかなか手間がかかるのです。
とはいえ、慣れちゃえば1.5〜2時間もあれば出来ちゃうかな。

では作っていきます。


材料 
(8人分)

ラザニアシート 400g
ミックスシュレッドチーズ

トマトソース
トマトホール缶 800g (400g缶×2)
にんにく
玉ねぎ
ブラウンマッシュルーム
ベイリーフ(月桂樹の葉) 1枚
オリーブオイル
バジリコの葉 (お好みで)
塩・コショウ 少々

ベシャメルソース
薄力粉 40g
バター 80g
牛乳 800cc
塩・コショウ 少々
ベイリーフ(月桂樹の葉) 1枚
ナツメグ 少々(お好みで)

今回は、約8人分、耐熱ガラスグラタン皿2枚分作ります。
冷蔵庫に入れておけば、チンするだけでしばらく楽しめるので、いっぱい作っとこう。

ラザニアシートは、今回はDE CECCO。
Barillaと迷ったけどなんとなくDE CECCOを選択。
Barillaはヒラヒラしていなくて、もうひと回り大きかった。
ヒラヒラしてる方が茹でた時にくっつかないかな?と期待して。
関係あるのかな?

トマトホール缶は、トマトソースを大量に作っておいて、他の料理やパスタにも使おうと思って、今回はレシピとは無関係に大容量の缶を使用。
2,550g缶!
デカい!!

トマトソース

まずはトマトソースを作ります。

深鍋に、オリーブオイル、みじん切りのにんにくを入れて弱火で炒める。
にんにくに色が付いてきたら、みじん切りの玉ねぎとベイリーフ1枚を入れて炒める。

玉ねぎにほんのり色が付いてきたら、トマト缶を汁ごと入れる。
しばらくコトコト煮て水分をある程度飛ばす。
しばらく煮てればトマトは簡単に崩れます。
たまに焦げ付かないようにヘラで底からかき混ぜる。

今回は入れなかったけど、バジリコの葉もお好みで入れて煮込みます。
(バジリコ無かった…)
バジリコの緑色を加えた方がクリスマス感あると思ったんだけどね、、、入れなくても全然平気。
むしろクセが無くて食べやすい。
バジリコは香りが強いので、お好みで。

ここで、別のフライパンでスライスしたブラウンマッシュルームをオリーブオイルでさっと炒めて

トマトソースに合流。
(マッシュルームの存在を忘れてた…)

最初から玉ねぎと一緒に炒めるつもりでした。。。

仕上げに、味見しながら塩・コショウで味を整えます。

トマトソース出来上がり。

ベシャメルソース

トマトソースを煮込んでる間に、並行してベシャメルソースを作ります。

深めのフライパンに、バターとベイリーフ1枚を入れて火にかけてバターを溶かします。

バターが溶けたら、薄力粉を全量一気に投入して、弱火で焦がさないように、ヘラでかき混ぜる。
ダマにならないように気をつけて、ダマになった部分はヘラで潰していく。

泡立ってきたら牛乳を全量一気に投入して、中火で沸騰させつつヘラで焦げ付かないように底からかき混ぜる。

塩・コショウ 少々で味を整える。
ナツメグ 少々はお好みで入れる。
今回は入れたけど、入れたり入れなかったり。

熱して混ぜていると段々ねっとりととろみが出てくる。
だいぶ緩い状態で火から降ろして置いておく。
ラザニアを茹でたり、トマトソースの完成までしばらくベシャメルソースを盛り付けしないので、完成状態の硬さまで火を入れると放っておくうちに硬くなりすぎてしまうので、かなり緩い段階で火から降ろして置いておく。
置いといて冷めてくるうちにちょうど良い硬さになっている。

ラザニアシートを茹でる

沸騰したお湯に塩を入れ、ラザニアシートを茹でる。

今回は、ヒラヒラのおかげか?あまりくっつかなかったが、ラザニア同士が重なってピタッとくっつきやすいので、菜箸等でくっつかないようにたまに離してあげる。

茹で時間はパッケージに書いてある時間を目安にするが、ラザニアはあんまり気にしないでも大丈夫。
取り出す時に崩れやすくはなるけど、くたくたに煮ても焼くと成り立つので、あんまり神経質にならないでしっかり茹でてOK。

茹で上がったラザニアシートは、キッチンペーパーやふきんで水気を拭いておく。

盛り付け〜焼き

耐熱グラタン皿の底に、ベシャメルソースを薄く一面に敷き、ラザニアシートを敷いて広げる。

ラザニアシートはパーツを切って隙間なく敷く。
ラザニアシートの上に、またベシャメルソースを薄く敷いて、トマトソースをまばらに敷く。
ベシャメルソースは神経質にしっかり広げずにざっくり薄くでOK。
トマトソースもまばらに、ちょんちょんと置いていく感じでOK。

ソースは焼くと広がるし、まばらな具合が良い感じにアンジュレーションやグラデーションになって変化を楽しめるので、きれいに敷き詰めなくて大丈夫。

シュレッドチーズを軽く振りかける。

これを繰り返し。

ラザニアシート→ベシャメルソース→トマトソース→シュレッドチーズ
の順で重ねていく。

3段ほど重ねれば、耐熱容器のちょうど良い高さになるはず。

最後に、表面にしっかりとソースとチーズを敷いて盛り付けは完了。

オーブン(オーブン機能付きレンジ)で、焼き色が付くまで、200℃・約15分程度焼く。

完成

チーズがとろけて焼き色が付けば完成。

熱々のうちに楽しみましょう。

ちなみに、20年くらい前に親父が出版した料理本のレシピを元に作ってます。
色々勝手に現実的な材料に変えちゃってるけど。

トマトソースがいっぱいあるので、追加でもう1品。

イカのトマトソース煮込み

魚売り場にアラ扱いなのか、小さなイカゲソが安く売ってたので、それをトマトソースでさっと煮込んじゃうゲソ。
何イカかは書いてなかったゲソ。

オリーブオイルでにんにくスライスを熱して(こればっかだな)

イカゲソ入れて白ワイン振って炒めて

トマトソース入れて

ちょっと煮込めば

イカのトマトソース煮込み、5分で完成。
早い!
これ美味しかったなぁ。
パスタに和えてもいいね。


とろ〜り熱々のラザニアは、今日もほっこり美味しかった。
クリスマスっぽくていいじゃない。
誕生日とか記念日にも良いんじゃないかな。
簡単なサラダとバケットと、白ワインなんかと一緒に。
いいね。

子供はきっとラザニア大好きになると思う。
僕も子供の頃から大好物だもの。

高校生の時かなぁ、一度、おかんが作ってくれたお弁当のタッパにラザニアだけがドーン!と入ってた日があったなぁ。
ガッチガッチのやつ。
学校に生徒が自由に使える電子レンジとか無いから。。。
お弁当に入れるのは止めましょう。(レンジがあるなら大丈夫)

寒い夜、ラザニアでほっこりしてみてはいかが?

ではまた。RTB。

ちゃたけ

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